ポルシェのエンブレム

最終更新日2012/11/16
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誰もが一度は憧れるスポーツカー ポルシェ。
あの流線的なフォルムも印象的ですが、エンブレムも凝っています。
ドイツ車はベンツやアウディなど比較的シンプルなエンブレムが多い中、凝ったデザインをされています。

外側の盾はポルシェが本社を置くヴュルテンベルク州の紋章でして、中の馬は同じく本社のあるシュトゥットガルト市の紋章からインスパイアされています。

サッカー日本代表のFW岡崎や最近メキメキ力をつけていきている若手サイドバック酒井高徳が所属するVfBシュトゥットガルトがあることでも有名ですよね!
ただ、皮肉なことに、今シーズン、シュトゥットガルトのユニフォームにプリントされているスポンサーはベンツなんですよ・・・^^;

他にも黒い帯が「シュバルツバルト(黒い森:ドイツ南西部にある深い深〜い森のこと)」を意味して、赤い帯が「知性」を表しているようです!

左上と右下にある黒い角もヴュルテンブルク州の紋章から由来していて、金の部分は小麦畑の色=つまり豊かさをあらわしているんです。

さすが、ビールが有名なだけありますね。

エンブレム一つをとってもこれだけの意味が詰め込まれていることに驚きですよね!


ここまでこだわるからこそ、ポルシェの品質が保たれていき、人を惹きつけてやまないんでしょうね
KT