自動車運転免許

最終更新日2012/11/18
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自動車運転免許にも古い歴史がありました。

自動車が日本に入ってきたのは、今を遡ること、文明開化後の明治時代。
庶民が自由に自動車に乗れるほどに自動車が普及するにはもう少し時間がかかりますが、ドライバーの増加に伴って、免許証の発行部数も伸びていきました。

ここで、免許の歴史を振り返ってみようと思います。

明治・・・木製(銅製)で発行されていたようです。
大正・・・紙製が登場したようです。
昭和・・・紙製で内容統一になったようです。
平成・・・平成17年4月1日よりICチップを内蔵型になりました。

最初の運転免許証は木製なんて驚きですよね!木の板に黒のインクで書かれた簡単なものでした。当時は「自動車運転手鑑札」という名称でした。木製の免許証、ちょっと見てみたいですね!
そこから大正時代には紙製になり、デザインも車の絵が入ってます。そこから、昭和に入ってからは紙製に統一され、デザインも徐々に変わって現在のICチップ入り免許証に変わっていきました。

kt