■ |
☆★ “マイナス21秒ロマン” ☆★ |
|
最終更新日2012/11/15
|
|
|
|
|
|
またまた超レアコンディションの『GT-R』が入庫です。
“マイナス21秒ロマン”を謳い「究極のドライビングプレジャー」をコンセプトに1995年1月、4代目33GT-Rが発表されました。
R33型スカイラインはホイールベースを延ばし、後席の居住スペースを広げ、快適性が飛躍的に高められたGT-Rでした。
・・・が、ボディは大柄になり、車両重量も増している。 多くの人は、R33型GT-Rはスポーツカーらしくない、気持ちよく走らない、と誤解し先入観を抱いたのですが、日産開発陣はまだ開発途上にあるR33型GT-Rをニュルブルクリンク・サーキットに持ち込み、R32型と同じ280馬力の最高出力ながら、シャシー性能の向上によってラップタイムを21秒更新し、400馬力オーバーのスーパーカーばりの7分台で走らせたのです。
R33型GT-Rが目標に掲げ目指したのは、当時の市販車としては驚異とも言える8分00秒を切るラップタイム。
世界の名だたるスポーツカーの開発者たちがベンチマークとするニュルブルクリンクのラップタイム、という一目瞭然の数値によって素人にも分かるように速さと素性の良さを証明したGT-Rなのです。
レースでの33GT-Rの活躍の舞台はグループAから、N1耐久およびGTカーレース(旧全日本選手権)へ移りました。N1耐久レースにおいては、初代ハコスカGT-Rと同様に「伝説の50勝」を達成しました(コレはマニアックな方しか分からないかも?)。
そして時を経て弊社に入庫した1台のBCNR33GT-R V’spec!
ニスモパーツをふんだんに奢られたこれほどまでの個体は中々出ない事でしょう 。 快適性、居住性と速さを兼ね備えた33GT-Rの後期型Vspec
◎こいつは『もう2度と出て来ないかも?』と思わせる様な超レアコンディションのGT-Rです!!
|
|
|
|
|
|
|