冬タイヤの準備できてますか?

最終更新日2012/11/19
みなさまこんにちは♪
寒いです・・・{{{{(* ̄Å ̄)}}}}
そろそろスタッドレスタイヤが必要な時期になりましたが。

1970年代から普及したスパイクタイヤは、スノータイヤにスパイクピンを埋め込んだだけのシンプル構造でした。
それでも、ピンを埋め込まないスノータイヤに比べて性能差は歴然!
凍結路や圧雪アイスバーンなどで、安定した走行を可能にしました。

ツルツルなアイスバーンであっても、自動車を確実に停止させることのできたスパイクタイヤ
初心者でも安心して冬道を運転でるということで、雪の多い地方や山間部に急速に広まったそうです。しかし、このスパイクタイヤ、大きな問題点を起しました・・・

スパイクが、あまりにも強すぎたことで、道路を傷めてしまったそうです。

スパイクは金属のピン、積雪の無い舗装路でスパイクタイヤを使用すると、アスファルトをピンが削ってしまい、道路を削る事で発生するアスファルトのホコリは「粉塵」と呼ばれました。

冬の間にたまりに溜まった粉塵は、春の雪解けとともにいっせいに舞い上がって、空気を汚す。いわゆる「粉塵公害」を引き起こしたそうです∑( ̄Д ̄)

積雪と交通量が多い札幌や仙台などの都市部では、とくに影響が大きく、
粉塵の影響で目・鼻・のどの疾病や気管支喘息を悪化させ健康被害が発生してしまいました。

当初に販売されたスタッドレスタイヤは、今と比べると非常に未熟で
アイスバーンなどの凍結路面では止まれない。
一度止まると、タイヤが滑って、発進するのも困難となる。
スパイクと比較すると、間違いなく役に立たないタイヤでした。

そんなスタッドレスタイヤですが、技術開発が進んで昨今は性能が格段にアップ!!

現在のタイヤは当時とは全く比べ物にならないほど、停止距離が縮み
カーブも安全に曲がるようになりました。

ご自身の車とドライブスタイルに合ったタイヤを、選ぶ事が出来る様になりました♪
評判の高い、良いタイヤを選び安全に走行して下さいね!!
是非ご相談下さい!